ごあいさつ
ご挨拶
私たちSDエンターテイメントは、1918年に畳敷きの芝居小屋「札幌館(のちの札幌劇場)」を設立して以来、創業103年目を迎えました。2018年12月に祖業であったエンターテイメント事業を譲渡して以来、フィットネス・保育・介護からなるウェルネス事業をコア事業としつつ、不動産事業、コールセンター事業、オンラインクレーンゲーム事業等、多角的な事業展開を進めています。
コア事業を、エンターテイメントからウェルネス事業へと転換して来た結果、企業の収益力は大きく改善して来ています。
フィットネス事業では コロナ禍の休業・収益減といったピンチから学び、今風の非対面ビジネスへと変革すべく、24時間稼働ジムの新規出店、既存店舗の24時間・365日 運営化をスピーディに進めて来ています。堅調な保育事業では2021年春に新規に9園を開園し、私たちグループが保有・運営する企業主導型保育園は計31園となり、更なる投資に向けて準備中です。介護事業においても、埼玉県での知的障がい者向けグループホームの開設、札幌での訪問介護事業の開始、と積極的な新規事業開発を続けています。
保育事業を通じて社会的問題である待機児童問題の解決に貢献しつつ、0歳児から2歳児までの乳幼児をケアし、フィットネス事業においては、ジュニア会員からシニア会員に至るまでの幅広い年齢層の会員の健康づくりのお手伝いをし、介護事業では60代、70代、80代、90代の利用者の皆さま方、また、障がい者の皆さま方のQOL(=Quality of Life)向上の為の器となり、人生100年時代に幅広い世代へ、ココロとカラダの健康を支える「差別化された高品質なソリューション、継続的なサポート」をお届けして行きたいと考えています。
当社の事業理念に沿って、全てのステークホルダーの方々の期待に応えることが出来るよう、全社総力上げてベストを尽くして参ります。